Firmware Update for OLYMPUS DIGITAL CAMERA

[ E-M1 ]

Ver.2.0
(2014/ 9/16)

[ ファームウェアアップデート時のご注意 ]

ファームウエアを Ver.2.0 にアップデートすると、AF微調節以外のカメラの設定がリセットされます。

新機能 8項目

  • デジタルシフト撮影機能を追加しました。
  • カメラコントロール機能を追加しました。
  • ライブコンポジット (比較明合成) 撮影機能を追加しました。
  • フォトストーリーに [ズームイン/アウト] と [レイアウト] を追加し、フォトストーリーモードに、保存 (途中での完成)、一時保存機能と再開機能を追加しました。
  • アートフィルターに [ヴィンテージ] と [パートカラー] を追加しました。
  • ムービーエフェクトに [オールドフィルム] 効果を追加しました。
  • 絞りプレビュー機能に、絞込みロック機能を追加しました。
  • SCNモードに [流し撮り] 撮影モードを追加しました。

主に操作性の改善 16項目

  • フレームレートを高速に設定した際の表示タイムラグが16msecに向上しました。
  • ライブガイドの同時複数設定を可能にしました。
  • HDR1 / HDR2撮影での露出補正 (±3EV) を可能にしました。
  • カラークリエーター機能使用時に MENUボタンでカラークリエーターを解除して元のピクチャーモードに戻る機能を追加しました。
  • ムービー撮影モードでピクチャーモードをアートフィルター設定時に、ムービーテレコンを使用可能にしました。
  • カスタムセルフタイマーに各コマAF機能を追加し、ドライブモードのカスタムセルフタイマー設定で、INFOボタンでの設定変更機能を追加しました。
  • 拡大枠位置でのMFアシストに対応しました。
  • 高精細拡大ライブビューに、[3×] (3倍) を追加しました。
  • ピーキング表示のフレームレートを改善しました。
  • 電動ズーム速度設定機能を追加しました。
    当社ズームレンズ使用時に液晶画面にアイコンを表示します。
  • 十字ボタン機能をダイレクト機能に設定した場合、十字ボタン左と下でも [水中ワイド/水中マクロ] の機能を反映できるようにしました。
  • スーパーコンパネタッチ操作でダブルタップに対応しました。
  • 拡大枠表示中も水準器、ヒストグラムを表示し、タッチOffアイコンを追加しました。
  • HDR1 / HDR2で撮影した情報を再生画面で確認できる機能を追加しました。
    ライブコンポジット撮影画像に合成枚数情報を追加しました。
  • ライブコンポジット、ライブバルブ、ライブタイム設定メニューへのショートカットアクセスに対応しました。
  • BKTボタンを長押しした時に、BKTメニューを表示する機能を追加しました。

OI.Share 対応 1項目

  • OI.Share Ver.2.4 に対応しました。
Ver.1.4
(2014/05/21)
  • フォーサーズレンズ使用時のAFレスポンスを改善しました。
  • C-AFでの撮影動作の安定性を改善しました。
  • スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share」のリモコン機能を使用しての撮影で、アートフィルターやカスタムセルフタイマー、電動ズーム使用時のズーム駆動、デジタルテレコン、レリーズモードに対応しました。
    • * OLYMPUS Image Share は最新バージョンにアップデートが必要です。
Ver.1.3
(2014/03/31)
  • 外部マイクを使用した際のダイナミックレンジを拡張しました。これに伴い録音レベル調整を21段階に調整できるようにしました。
    入力リミッターをON/OFFする機能を追加しました。
    • * ONの場合、マイクから入力される音が一定のレベルより大きいとき、自動的に音量を制限します。
  • 低振動モードに0秒を追加しました。
  • ライブビューのフレームレートを [高速] に設定した時のカメラの安定性を改善しました。
Ver.1.1
(2013/11/28)
  • E-M1とパナソニック株式会社のLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. (H-FS14140) との組み合わせにおいて、倍率色収差補正に対応しました。
  • C-AFあるいは、SCNモードのスポーツモードもしくはチャイルドモードでの撮影動作の安定性を向上しました。
  • ノイズリダクションON時のライブバルブの画質を向上しました。
  • マイクロフォーサーズレンズ使用時における特定AFターゲット位置でのAF動作を改善しました。